セッションはどのような感じですか?
アメリカで資格を取得したマルチディシプリナリー(複数の専門分野)セラピストが、「心と体(ボディマインド)」のつながりに特化したセッションを提供します。このセッションをよく「1つを買ったら3つおまけがつくようなもの」と表現します。ホリスティック療法とは、身体全体・その人全体を考慮に入れて行うアプローチです。例えば、身体の健康を取り戻したいと思って来院された方が、感情面へのアプローチを通じて、人生に対する新しい視点を得たり、様々な面でより良い状況に出会ったりします。つまり、エネルギーが変化するということです。また、バーンアウトや失恋のケアのために訪れた方が、長年抱えていた健康上の問題が解消されることもあります。これがまさにボディマインドの魔法です。
追加情報: ホリスティックアプローチにより、人間の感覚やエネルギーを多角的に扱うことが可能になります。
エネルギー医学や中医学のアプローチにより、心身とエネルギー体のバランスを整え、自己修復力を促します。 感情面や潜在意識へのアプローチは、感情のブロックや身体に有害な「思考習慣」を手放すために欠かせません。 主な施術法は、神経構造統合法、中医学、量子医学、ACE、修正EFTなどで、状況に応じて他の手法も取り入れます。
セラピストの背景: 私が最初にボディマインドを学んだのはシャーマニックな方法でした。その後、解剖学・生理学に基づくスポーツ障害マッサージとリハビリテーションおよびホリスティックセラピーの資格を取得しました。紹介で訪れるクライアントのために神経構造療法と感情療法を学びました。アメリカではセラピスト免許は4年ごとに更新が必要で、そのたびに継続教育や倫理試験を受ける必要があります。
私は職業的にはホリスティックセラピストですが、実際には健康コーチ、さらに言えば、感情的なブロックの原因を探る探偵であり、あなたの健康を応援するチアリーダーのような存在です。
セッションの進め方: その人の状況により異なりますが、一言で言うと、身体的・精神的問題のほとんどにおいて感情のブロックを解放することが中心です。身体的な痛みの場合は状況に応じてエネルギーシステムをチェックして調整します。初回チェックは90〜120分ほどかかります。状況が深刻であればさらに時間がかかることもあります。エネルギーや感情の状態について情報が得られるほど、その後のセッションの計画が立てやすくなります。クライアントとはチームとして協力し合い、必ず自宅でも感情やエネルギー、筋肉・腱などに関する宿題を持ち帰ってもらいます。
慢性的・深刻な問題の場合は、複雑に絡まった感情のストレスを解きほぐすため、長めのセッションが必要です。また、栄養士や理解ある医師との連携も推奨します。
セッションの例: ・子どもの不安感:感情・エネルギーへのアプローチ(2〜10回) ・急性腰痛:エネルギー・感情的アプローチ(15分〜2回) ・慢性腰痛:ディープマッサージ・感情ブロック解消・姿勢改善エクササイズ(4〜12回) ・産後うつ(ベビーブルー):エネルギー調整(2〜5回) ・前立腺:エネルギー・感情的調整(初期段階ほど容易) ・女性の月経問題:エネルギー・感情アプローチ(約3回〜) ・腱炎(繰り返し動作):専門マッサージテクニック ・難病:エネルギー・感情的アプローチ(エネルギーバランスの回復により改善) ・子ども・青年:神経構造統合法中心(少ない回数で改善) ・疲労・ストレス:エネルギー・感情的アプローチ(ライフイベントへの適応をサポート) ・四十肩・五十肩(凍結肩):ホルモン変化に関連した肩関節痛。症状の段階ごとに適切な施術(継続的な筋肉のケアが重要)
100種類以上の技術を使い分けます。必要に応じて他のセラピストとの連携も行います。また、プロのセラピストや教師、保護者向けのエネルギーワーク講座や、専門家向けの解剖学に基づいたスポーツマッサージ講座も提供しています。